相模原市緑区で遺品整理を行う際にゴミ屋敷だった場合、放置は危険です!
相模原市緑区で遺品整理を行う際にゴミ屋敷だった場合どうする?
故人様とは離れて暮らしていた為や疎遠の為に、遺品整理を行うまで家のどんな状態になっているか把握できていない方も多くいます。
「遠方から相模原市緑区に帰省し、遺品整理をしようと家の扉を開けて、初めてゴミ屋敷化していたことを知りました」といった御相談もありました。
年を重ねるにつれて、家の片付けやゴミ出しも重労働になってしまいます。 そういった身体的な影響からゴミで溢れている家は、外からは分からないだけで 数多く存在するでしょう。
ゴミ屋敷には多くの危険が潜んでいます。
①引火による火災
ゴミ屋敷の問題で危険性が高いのが、引火による火災です。
ゴミで溢れている家の中は、引火しやすいモノで溢れているということになります。
溜まった埃がコンセントを覆い、引火して火災が起きるとゴミによって一気に燃え広がってしまうでしょう。
その他にも、電源コードをネズミがかじることでショートしたり、何かの衝撃でゴミで埋もれているライターに火が着き、周りのものに火が移ってしまった場合、あっという間に火事になってしまいます。
遺品整理をしようにも、ゴミ屋敷のため放置してしまった場合、火災を招く危険があるため、早急に対応する必要があります。
②食べ残しなどのゴミによる悪臭
コンビニ弁当の食べ残しや、ペットボトルや缶・瓶などの飲み残しによる「臭い」。そのまま何日も放置していると、やがて腐りだし「腐敗臭」を部屋中に放ちます。
この腐敗臭は、食べ残しから発生しているわけではなく、そこに繁殖した「細菌」によって作り出された臭いなのです。
ゴミ屋敷の部屋では、このような食べ残しがあちこちに置かれている状態です。
これによって、日を追うごとにゴミが溜まっていくと、近隣住民にも影響を及ぼす可能性があります。
臭いは、わずかな隙間があれば外に漏れてしまうので、周囲に伝わっていきます。こうした状況が長く続くと、臭いも壁や天井に染みこみますので、遺品整理によって不動産を相続しても、専門的な消臭作業や最悪の場合リフォームを行わないと完全消臭できなくなってしまいます。
③特定空き家に指定される
ゴミが山のように積まれていて、入ることすらままならないため放置してしまうと、行政から適切に管理するように指導を受けてしまいます。
その指導にも従わずに、片付けもせずに放置してしまうと、「特定空き家」に指定され、強制解体されてしまう場合があります。
解体費用は所有者に請求されるため、多額の費用を支払うことになってしまう可能性があります。
④食べ残しのゴミによる害虫被害
食べ物や飲み物の残りからゴキブリやネズミの発生を招き、ゴミで溢れかえった環境では退治も出来ません。
寒さが苦手な害虫も、物が積み重なっているため、物の隙間で寒さをしのぐことができてしまいます。
⑤災害時に逃げ遅れる
足元がゴミだらけの場合や、天井まで山積みになっている場合に、地震や火事などの災害が起きた際に、ゴミが邪魔で逃げ遅れたり、ゴミの下敷きになってしまったり、可燃物の多さによって火の回りが早くなってしまうことで、片付けられた状態の部屋と比べて、非難が遅れれしまい、最悪の場合、死に至ることも想定されます。
非難動線の確保と、対策とし行政の支援などで解決する方法を検討する必要があるでしょう。
・まとめ
こうした状況が様々な生き物を呼び寄せてしまい、病原菌によって健康被害にも影響を及ぼします。
さらには近隣にも被害が及ぶため、自分たちで片付けられない場合は、相模原市緑区をエリアとする当社も含め専門業者にご相談ください。
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